映画『君の名は。』が世界中で愛された理由。
そのひとつは、RADWIMPSの楽曲が“物語の感情”と完璧に同調していること。
前前前世で一気に引き込まれ、
スパークルで運命が加速し、
なんでもないやで涙がこぼれる――
音楽が感情の扉を開く瞬間。
その意味やシーンを、あなたと丁寧に紐解いていく。
Contents
◆ 1. 夢灯籠
● 曲のテーマ
『夢』と『灯籠』を合わせた造語。
映画の内容を踏まえ、「夢のように儚く消えてしまうような男女の関係」を表している
● 流れるシーン
冒頭の三葉のモノローグ、彗星の描写、高揚感を一気に上げる導入。
● 泣けるポイント
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また「はじめまして」の合図を 決めよう
君の名を 今追いかけるよ
→ 初見ではわからない伏線 -
見返すと涙の意味が変わる“再鑑賞向きの一曲”
◆ 2. 前前前世(movie ver.)
● 曲のテーマ
● 流れるシーン
瀧と三葉の入れ替わりがテンポよく描かれる日常パート。
物語に火をつける、まさに序章の疾走曲。
● 泣けるポイント
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「もう迷わない また一から探し始めるさ」
という歌詞が、物語そのもの。 -
再会を運命レベルで示唆している神曲。
◆ 3. スパークル(movie ver.)
● 曲のテーマ
映画の重要な場面で流れる楽曲で、時間の隔たりや、遠く離れてしまった大切な人への想いがテーマになっています。
● 流れるシーン
黄昏時に瀧と三葉がついに出会い、入れ替わりの真相が繋がっていく名シーン。
● 泣けるポイント
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生きづらい世界でも愛する人と生き抜いていきたいという強い意志を「何章でも生き抜いていこう」と表現しています。
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劇伴的な長いイントロが“運命の導線”を描く最高の演出
◆ 4. なんでもないや(movie ver.)
● 曲のテーマ
なんでもないや」のテーマは、主に愛する人とのつながり、時を超えた再会への願い、そして運命への挑戦です。
● 流れるシーン
エンディング前、すれ違う瀧と三葉が、お互いの名前も記憶も失っている状態で彷徨うクライマックス。
● 泣けるポイント
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歌詞全体を通じて、かけがえのない人への深い愛情や、その人がいない世界の喪失感が表現されています。
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「もう少しだけでいい」
という祈りが胸に刺さる -
最後の再会で涙腺崩壊
まとめ
RADWIMPSは、ただの主題歌ではない。
“物語そのものを音楽で語る”という、アニメ映画の新しい境地を作った。
『君の名は。』が心に刻まれ続けるのは、
あなた自身の人生と音楽が、どこかで重なる瞬間があるからだと思います。

